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5月8日・9日の2日間でフレッシュマンキャンプを行いました。

看護学部の新入生が「基礎ゼミナール」の授業の一環として、群馬県草津町にある国立療養所栗生楽泉園を
訪問しました。栗生楽泉園自治会長の藤田三四郎氏に講演会をしていただき、栗生楽泉園のこれまでの歩みや
ハンセン病であるがゆえに受けた数々の苦しみ、現在の生活の中での楽しみなどについて、貴重なお話を聞かせていただきました。
また、かつて敷地内にあったハンセン病患者懲罰用の建物「重監房」(正式名称は「特別病室」)施設を再現した
「重監房資料館」を訪れ、人の命の大切さを改めて学び、これから看護専門職を志す者として、命を支えるということについて改めて学ぶことができました。

ホテルでは、フレッシュマンキャンプとして交流会や早朝に森林散策などを行いました。また、世界遺産に登録された富岡製糸場を見学しました。
この2日間を通して教員との距離が縮まり仲間とのコミュニケーションがはかることができ、有意義なキャンプと
なりました。

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