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健康相談・カウンセリング

学生生活の悩みや相談など保健室で対応しています。

学生生活が有意義で快適であるためには、まず心身が健康であることが大切です。
本学では保健室や学生相談室を設置し、学生みなさんの健康管理に対応しています。

保健室

保健室の場所:大前キャンパス図書館入口と本城キャンパス本館5Fに設置しています。

保健室業務

  • 健康診断
    毎年実施しています。疾病の早期発見・予防、自己の健康管理のためにも必ず受健しましょう。また、就職時に必要な健康診断証明書の基礎となります。工学部は健診後、各個人に検査結果を郵送、看護学部は学生に直接配布します。やむを得ず、受健できなかった学生(入学時と2・3年次の健康診断)は、医療機関で受健(自己負担)し、証明書類を保健室に提出してください。証明書用紙は保健室に用意してあります。
    看護学部の学生は、入学時に健康診断の一環として、抗体価検査等感染症に関わる検査を行います。母子手帳等による接種歴と検査の結果により基準を満たさない学生は、予防接種を受けることになります。なお、追跡は2回目の抗体価検査まで行います。ただし、検査結果により、対処法が異なる場合があります。費用については1回目の抗体価検査の結果により、以後必要となるワクチン接種と2回目抗体価検査等は個人負担になります。

  • 学生の不慮の災害、疾病等の応急処置等
    <傷害保険金請求の手続>
    学生が、正課中、課外活動中、通学中等に際し、不慮の事故のため受けた傷害に対応するため、 全学生を対象に学生教育研究災害傷害保険制度に一括加入しています。
    看護学部の学生は、臨地実習のため接触感染特約と医学生教育研究賠償責任保険に一括加入しています。
    工学部・看護学部共に、医療機関で治療を受けた時には、速やかに申し出てください。

  • カウンセリング
    全般的な相談の窓口および、主に身体的な相談に応じています。
    個人の秘密は固く守られますので気軽に相談してください。

学生相談室

毎日の生活の中には、自分だけで考えていても解決できないことがたくさんあります。誰かに相談して、積極的に解決策を見つけていくことも、大切な方法の一つです。学生相談室では、大学生活のこと、進路や将来のこと、人間関係のこと、どんなことも専門のスタッフが相談に対応しています。個人の秘密は固く守られますので気軽にご相談ください。

大前キャンパス学生相談室
受付窓口:保健室もしくは学生支援課
相談時間 :水・木曜日 10:30〜16:30(原則)

本城キャンパス学生相談室
受付窓口:保健室もしくは短大校舎1号館1F医務室前ポスト、本館5F保健室前ポストに投函
相談時間 :火曜日 12:00〜18:00 金曜日 11:00〜18:00(原則)

ハラスメントへの対応(相談窓口:学生支援課、保健室)

本学では学内のハラスメントへの対応規定を定めています。アルコール・ハラスメント、セクシャル・ハラスメント、アカデミック・ハラスメントなど、その種類は様々ですが、学生同士や教員、学生間またはいかなる関係であってもハラスメントは決して許されるものではありません。もしハラスメントを受けたら、信頼できる人や大学の相談窓口へ連絡して解決をはかりましょう。相談ではヒアリングを行いますがプライバシーを守り、相談者に不利益が生じないよう十分配慮いたします。内容によっては「ハラスメント対応委員会」が審議します。

ストーカーやいじめへの対応

ストーカー、いじめは、悪質な場合、社会的犯罪や問題につながる傾向があり、解決が困難なこともあります。こうした場合は、根が深くならないうちに断ち切るよう努力し、それでも難しいときは、クラス担任、学生支援課、保健室などに早く相談するようにしましょう。