HOME > 学長と学部長からのメッセージ

学長と学部長からのメッセージ

「心あるエンジニア」、「心ある看護者」を育て
心ある社会を築いていく
それが私たちの使命です


 足利大学は、「和」の精神を建学の理念として、教育研究に取り組んでいます。「和」は、聖徳太子による「和を以て貴しと為す」にある言葉ですが、現在、そしてこれからの社会において、いかに「和」を保てるか、いかに相手の立場に立って考えられるか、いかに自然環境、社会環境の調和を保てるか、この「和」の精神はますます必要とされています。

 足利大学では、「基礎学力」や「専門知識」は勿論のこと、それらを生かす「和」の精神をしっかりと身につけた人材の育成を目指しています。より具体的には、「高い倫理観」を持ち、周囲の人との「協調性」を備え、「知的好奇心を持続し」、さらにはどんな状況にも適確に対応できる「柔軟性」を兼ね備えた人材の育成を目指しています。

 本学は、以上のような教育理念のもと、工学部においては「心あるエンジニア」、看護学部においては「心ある看護者」の育成を目的として、チャレンジ精神旺盛な皆さんの入学をお待ちしております。そして皆さんの夢の実現のために、その未来を全力でバックアップします。

 足利大学は、建学の理念「和を以って貴しと為す」の下に、「心あるエンジニア」を育成すべく、日々教育・研究に取り組んでいます。

 「心あるエンジニア」とは、「高い倫理観を持ち、創造性や協調性に富み、知的好奇心やチャレンジ精神に溢れたエンジニア」であると我々は考えています。

 こうした優れたエンジニアを育成するために、足利大学では“基礎的な知識”の修得に力を入れています。即ち、しっかりとした教養を土台とした工学教育を目指しているわけです。数学・物理・化学といった自然科学系の科目はもちろん、英語や人文・社会科目も重視し、深い教養を兼ね備えたエンジニアを社会に送り出したいと考えています。しかしながら、本学が考えている“教養”は、決して難しいものではありません。あくまでも大学レベルの基礎的な内容を重視しています。学生個々のレベルに応じて設定した授業を通じ、基礎的な内容をしっかりと身に付けてもらうようにカリキュラムを工夫しています。

 専門科目についても、確かな教養に裏打ちされた形で、それぞれの分野の基本を中心に学んでもらうことに重点を置いています。教養・専門を問わず、工学の基礎が身に付いていれば、社会に出て技術者としての経験を積む中で、自ずと応用力を獲得し、倫理観や創造性に富んだ「心あるエンジニア」として活躍することができるはずです。

 足利大学は、工学の基礎力をしっかりと身に付けてもらうよう、全力で皆さんを応援していきます。

日本の医療を看護から変えましょう。

 世界に類のない超高齢化社会となるわが国の医療においては、病気で寝たきりにならない、亡くならないための高度先進医療としてCureとともに、病気にならないための予防医療、さらには患者さんの生活の質(quality of life:QOL)を高める医療としてのCareの融合による看護が不可欠となります。そのためには、高度の知識・技術を持ち、患者さんの治療・療養過程を全般的に管理・実践できる、人間性豊かな看護師さんが必要となります。

 足利大学の建学の精神は聖徳太子の十七条憲法の第一条、「和を以て貴しと為す」です。この「和」の一つには「調和」があります。現在の、またこれからの医療の形態はますますチーム医療となります。そして、医師、看護師、メディカルスタッフそして患者さんとの調和による、個々の患者さんそれぞれに最適な、テーラーメードの医療が必要となります。看護師さんはこのチーム医療の中心とならなくてはなりません。このような看護師さんを、プロフェッショナルオートノミー(専門職の自律性)の観点から育成することが、私ども看護学部の使命と考えています。

 人に対して思いやりをもって、人と人との調和を大切にできる人、人の健康増進に興味があり、そのことに貢献したい意志のある人、人を取り巻く環境に興味・探求心を持つことができる人、そして学習に対する意欲が旺盛で、積極的に何事にもチャレンジできる姿勢を持っている人は、是非、本学にお入りいただき、ともに夢の実現にチャレンジしましょう。