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ディプロマ・ポリシー(卒業認定、学位授与に関する方針)

【学部 学士課程】 ※授与する学位:学士(工学)

 足利大学は、「以和為貴」を建学の精神としています。工学部創生工学科では、この建学の精神に基づき、「心あるエンジニア」の育成に向けて、所定の学位プログラムに従って124単位の取得を含む卒業要件を満たすことが、卒業認定・学位授与の条件となります。加えて工学部創生工学科では、学則第2条に定めるように、人類の平和と国際社会の発展に貢献でき、創造性と実践力を備えた専門職業人を育成することを目的としています。 この目的の達成度を確認するために、以下の項目に沿った評価を行い、学士(工学)の学位を授与するものとします。

  • 1)高い倫理観
    高い教養を身につけて思いやりのある素直な心を持ち、調和のとれた思考力と規則正しい生活の中から人間性豊かなエンジニアとして、冷静沈着かつ正確に判断することができます。
  • 2)協調性・表現力
    少人数教育を通して、他人との協調性やコミュニケーション能力が育成され、聞く人の立場に立って物事を正確に伝え、質問を理解して的確に回答することができます。
  • 3)創造性・知的好奇心
    個々の学生が持つ創造的な潜在能力と知的好奇心を自ら喚起し、各人の固有な能力を最大限に発揮させるように継続的に学習することができます。
  • 4)挑戦力
    自己の研鑽と地球環境の改善や地域の発展に貢献することができます。

【大学院 修士課程】 ※授与する学位:修士(工学)

 大学院学則に定める所定の期間在学し、研究科の教育研究理念やその目的に沿って開設した授業科目を履修して基準となる単位数を修得し、かつ、必要な研究指導を受け、修士学位論文の審査及び最終試験に合格し、課程を修了することが学位授与の条件です。

 修士論文の審査にあたっては、研究内容だけでなく、修士課程の教育目標を具現し、専門領域のみに偏らない広い視野に立った学識を修得した高度専門職業人であることも審査されます。

 修士論文の審査は以下の評価項目に基づき行われます。

  • 1)提出された学位論文の質
  •  指導教員の判断で、改善の余地はあるとしても質的に十分合格に値すると見なし得る。
  • 2)他者の研究に対する影響
  •  他者の研究に対する影響が限定的であったとしても、新規性が認められる。
  • 3)原著論文に繋がる潜在力
  •  学位論文の成果を学会等で発表するなど、原著論文の作成に繋がる内容を備えている。
  • 4)作文力
  •  学位論文の文章については、軽微な修正は必要ではあるが、理解できる内容である。
  • 5)学内における口頭発表
  •  学内の発表会に用いたスライドや配布資料の内容が明瞭である。発表の姿勢も良好であり、大部分の質疑に対応できている。

【大学院 博士後期課程】※授与する学位:博士(工学又は学術)

 大学院学則に定める所定の期間在学し、研究科の教育研究理念やその目的に沿って必要な研究指導を受け、かつ、研究科が定める所定の年限内に博士学位論文の審査及び最終試験に合格し、課程を修了することが学位授与の条件です。

 博士論文の審査にあたっては、研究内容だけでなく、博士後期課程の教育目標を具現し、幅広い研究分野に柔軟に対応でき、高度な工学知識と自立した研究能力を併せ持つことも審査されます。

 博士論文の審査は、審査委員会の設置により以下の項目に沿って行われます。

  • 1)最近5年間で審査制度のある学会誌等に掲載された論文があること。
  • 2)各専攻において行われる予備審査を通過すること。
  • 3)博士後期課程専門委員会が選任した3名以上の審査委員で構成される審査委員会による最終試験に合格すること。最終試験に当たっては、論文の内容に関する審査に加え、関連する専門科目及び外国語についても審査が行われる。
  • 4)審査委員会が開催する公聴会において学位論文の内容を発表し、質疑応答に適切に対応すること。
  • 5)博士後期課程専門委員会において学位授与が認められること。