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情報・生産工学専攻

1.専攻の理念

本専攻は、社会で必要とされる SDGs やカーボンニュートラル,AI,IoT などの研究分野に柔軟に適応しかつ、より高度な工学知識と研究能力を持つ研究者および技術者を養成することを目的としている。この目的を達成するために、以下の研究・教育目標を定め、高度な研究・教育を図ることを目的とする。

2.研究・教育目標

a. 専攻分野に関する卓越した学識:
専攻分野に関する理論および応用を研究し、その分野の卓越した学識を養う。
b. 研究者としての自立した研究活動能力
課題を自ら発見し、解決方法を考え、分析・考察を自立して行いうる、独自性を備えた研究能力を養う。
c. 専攻的な業務に必要な高度な応用能力:
専攻分野についての高度な知識・技術を高度の専門性が求められている業務に応用しうる能力を養う。
d. 研究者倫理:
専攻分野の技術が自然環境や社会に及ぼす影響を理解し、研究者・技術者として責任を持って活動しうる能力を養う。

3.情報・生産工学専攻における専修構成

⑴ 情報システム・電気電子工学専修:

準備されている授業科目は、ヒューマンインタフェース特論、コンピュータシミュレーション特論、 磁気工学特論、応用超伝導特論、圧電工学特論、無機機能材料特論、電磁機器工学特論、高周波インバー タ特論、情報・生産工学セミナー、特別研究である。

⑵ 生産・エネルギー変換工学専修:

準備されている授業科目は、表面工学特論、構造不安定現象特論、油圧システムダイナミクス特論、 エネルギー・環境工学特論、粒界・界面工学特論、エネルギー変換工学特論、連続体力学特論、情報・ 生産工学セミナー、特別研究である。

博士後期課程


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