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建設・環境工学専攻

1.専攻の理念

本専攻は、人間にとって最も望ましい社会・生活環境の創造を求め、従来の建築学・都市環境工学の領域を研究・教育の対象とし、さらに各分野の技術的融合発展を目指し、高度な研究・教育を図ることを目的とする。

2.研究・教育目標

a.専門分野に関する卓越した学識:
専攻分野に関する理論および応用を研究し、その分野の卓越した学識を養う。
b.研究者としての自立した研究活動能力:
課題をみずから発見し、解決方法を考え、分析・考察を自立して行なうことのできる、独自性を備えた研究能力を養う。
c.高度な専門的業務への応用に必要な能力:
専攻分野についての高度な知識・技術を、高度な専門性が求められる業務に応用する能力を養う。
d.研究者倫理:
専攻分野の技術が自然環境や社会に及ぼす影響を理解し、研究者・技術者として責任をもって活動できる能力を養う。

3.建設・環境工学専攻における専修構成

以上の研究・教育目標を達成するために、以下の専修を設けている。

⑴ 建設工学専修:

準備されている授業科目は、鉄筋コンクリート構造特論、地震防災工学特論、建設基礎工学特論、数値弾塑性力学特論、建築材料学特論、建設施工学特論、土木材料学特論、建設システム特論、流体波動特論、地盤環境工学特論、建設・環境工学セミナー、特別研究である。

⑵ 建築都市デザイン学専修:

準備されている授業科目は、建築設計計画論、居住環境計画特論、建築歴史意匠特論、都市計画史特論、環境設備工学特論、建設・環境工学セミナー、特別研究である。

博士後期課程


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