HOME > 国際交流

中国浙江工業大学 学術交流会

張立彬学長先生が訪問
2007年5月14日〜5月21日

目的
  ・新たな交流計画の検討
  ・2007年学術交流、機械工学科並びに
   建築学科で両校代表者の講演
  ・主要都市等の見学

張立彬 学長と吉田忠雄 学長

大学 来学中のおもなスケジュール

  5/14  入国、成田空港−足利市到着
    15  本学表敬・交流計画意見交換・学術交流講演会・歓迎会
    16  学内施設見学(図書館・情報科学センター・機械工学研究施設
                  建築実験施設・風と光の広場)
    17
     ‖  東京等見学
    20
    21  東京−成田空港、出国


浙江工業大学代表団

  浙江工業大学    学長 張立彬 先生
  建築工程学院院長 教授 楊楊 先生
  機電工程学院    教授 高増梁 先生


 国際交流協力処  処長  周根貴 先生
 人事処        処長  肖 剛 先生
 学校辨公室     副主任 周暁東 先生


桜井 事務局長と大学本館前で記念写真


◆表敬・意見交換会◆(吉田学長・桜井事務局長・増田先生・入試広報課 佐々木課長)
 ・2008-2009交流計画の覚書更新内容の検討について
 ・大学院生、学部学生の留学、派遣・受入れについて
 ・日本語、中国語の語学学習について


意見交換が終わり、吉田学長と記念写真

学術交流に先立ち、吉田学長と張学長の挨拶


挨拶に続き、張学長は浙江工業大学の概要を紹介されました


◆学術交流 I◆(機械工学科)
  ・「16MnR鋼の疲労特性について」
   浙江工業大学 機電工程学院 高増梁 先生
高先生は、英語で実験データの結果等を英語で解説されました

 ・「Al-Li合金における超塑性変形発現と粒界工学」
   足利工業大学 機械工学科 小林重昭 先生
小林先から、詳細な実験報告が説明されました


◆学術交流 II◆(建築学科)
 ・「高強度コンクリートの収縮挙動における収縮低減剤の効果」
   浙江工業大学 建築工程学院 院長 教授 楊楊先生
楊楊先生は本学研修生として1年、宇都宮大学や広島大学など約8年間日本で研究
されましたので、日本語で解説、学生には聞きやすかったことと思います

 ・「廃石こうボードを用いた環境負荷低減型多機能建材の開発」
   足利工業大学 建築学科 今本啓一 先生
建築材料系を主軸とする今本先生の研究内容は、環境に適した
材料の開発で、多方面に亘っての実験、研究を行っています


◆代表団歓迎会◆
吉田学長から、張学長から、それぞれの大学へ記念品を贈呈

張学長先生御礼の挨拶、岡平理事長へ記念品を贈呈

岡平理事長の挨拶、牛山副学長の「乾杯」の挨拶


◆学内見学◆

図書館の館内を案内・説明する茂木課長

情報科学センターでコンピュータ関係を説明する佐藤先生


機械工学科 金井彰先生が地下実験室・実験棟・研究棟を説明、
張学長も専門は機械系、色々と質問をされていました

建築学科では楊楊先生が研修生時代お世話になった横室先生
が構造実験棟内を説明、後半は今本先生が説明されました

聖徳太子像をバックに記念写真、総合研究センターでは君島室長と西沢先生が
風と光の広場、ミニミニ博物館等を案内していただきました


◆送別会◆
桜井事務局長、佐々木課長と送別会、張学長は日本のお米が大好きです
5/21成田空港を出発前に、お疲れ様でした。 再見!